2012年 04月 17日
Daybreak NIGHT vol.03@下北沢SHELTER |
indigoとKUDANZお目当てで行ってきました。
出演:キドリキドリ/ indigo la End / さめざめ / KUDANZ
indigo la End
レーベル eninal からリリースの初全国流通ミニアルバム「さようなら、素晴らしい世界」発売後1発目のライブ。
わだまりちゃんが「さよすば」って略してツイートしていらっしゃったのをマネして私も「さよすば」って呼ぼうw
ライブは30分セットで短かったけど、さよすばをギュッと濃縮した、とても良い演奏だった。
とはいえ演奏5曲中2曲は未音源の新曲なんだけどw こういうことするバンド大好きw
セットリストの流れがかっこよかった。
1曲目が「秘密の金魚」で、のっけから捕まえに来る感じ。
曲ド頭の、川谷くん「僕に考えがあるんだ」わだまりちゃん「私に考えがあるの」は、ライブだとますますゾクゾクくる。共犯者みたい。
わだまりちゃんが入る前は「僕」だけだったっけ、もう思い出せないくらい、「僕/私」のインパクトは強力だ。
爽やかに「緑の少女」、センチメンタルに「夜の公園」へと流れるのだけど、「夜の公園」のアウトロは音をぶつけるように激しく展開してゆく。このかっこよさ!
勢いそのままに「レナは〜」になだれこむ高陽感がたまらなかった。
長田くんの作るフレーズ、好きだなあ。ライトハンドも良い。
太田さんの間合いの取り方、好きだー。
MCは主にわだまりちゃんが。
次のライブの告知と、さよすばの告知。
「あと何かあったっけ?」ってメンバーの顔をきょろきょろ見てるのに、3人はリアクション無しw
川谷くんは「衣装をまちがえて、首回りがずり落ちるから嫌だ」と言っていた。首回り広めのボーダー七分袖カットソー。
わだまりちゃんもボーダーだったからお揃い風に見えたw
川谷「最後の曲はできたばかりの新曲です」
と、ライブ初公開の曲。
イントロの川谷くんのギターフレーズがしっとり響く。
サビの3声ハーモニーと絡むギターの音色が素敵だった。
こういう3声を響かせることができるのはindigoの大きな強みだなあと思いながらうっとり聞き入った。
セットリストは川谷くんのツイートから
秘密の金魚
緑の少女
夜の公園
レナは朝を奪ったみたいだ
渚にて幻(新曲)
キドリキドリ
見るの初めて。
3ピース。ドット衣装と、バンドロゴの電飾がポップ可愛い。
たのしかった!
長尺で見てみたいな。そして踊りまくりたい。
もっとポップな音を想像してたけど、黒っぽかったりガレージっぽかったりブルージーなにおいがあってけっこうビター。
なおかつ今を感じるきらきらした音。
英語詞。voの声が心地よい。
リズム隊二人がすごく楽しそうに演奏してるのもいいね。
また見てみたいな。
KUDANZ
drサポが洋子さんから佐藤栄太郎さんに変わってから見るのは初めて(アコースティック除く)。
indigoと同日に発売されたミニアルバム「僕とターヘルアナトミア」から4曲の演奏。
こちらのアルバムもとっても良い。
夜、静かに聴き入ると、自分の内面と対話できるような感じがする。
ドラムンベースが力強い「ぶち壊したいだけ」も、優しい音色の「信じない」も、突き放すような寂しさがあるのにどこか温かくて包み込まれるようで、気持ちが揺さぶられた。
生だとさらに鬼気迫ってびりびり来るから、KUDANZのライブは誰しも1度見ておいたほうがいいと思うなあ。
ライブで何度か聴いていている「programs」と「無神論」も勿論素晴らしかった。
どんどん曲にこめられた力が強くなっていってる感じがする。
玄くんのテレキャスとのんちゃんのストラトの音色もとても綺麗。
だいたい玄くんに目を奪われているけど、フレーズにハッとしてのんちゃんを見るとすごく幸せそうに気持ちよさそうに歌いながら弾いていてほっこりする。
ヒリつく玄くんと温かなのんちゃんとどっしりボトムをささえる高橋くんで、とてもバランスがいいんだよな。
ぶち壊したいだけ か 信じない か、どちらの曲か忘れちゃったんだけど、のんちゃんがギターを持ち替えていた。どっちの曲だったか今度の機会にチェックしよ。
セットリスト
programs
ぶち壊したいだけ
信じない
無神論
さめざめ
見るの初めて。
vo/gt/ba/key&cho/drの5ピース。voとkeyが女性。
恋愛と性を赤裸々に表現する歌詞と、甘い歌声で時にはなじるように跳ね上げる歌い方、そんな歌詞と歌を支え上げる演奏とメロディ。
1つの女性像をつくりあげるようなライブだった。
その女性像に、いかに同性ならば共感を持つか、異性ならば憧憬を持つかが、引き込まれるかどうかの重要なファクターなんだろうな。
私は、うーん……。まあ好みの問題だから仕方ない。
出演:キドリキドリ/ indigo la End / さめざめ / KUDANZ
indigo la End
レーベル eninal からリリースの初全国流通ミニアルバム「さようなら、素晴らしい世界」発売後1発目のライブ。
わだまりちゃんが「さよすば」って略してツイートしていらっしゃったのをマネして私も「さよすば」って呼ぼうw
ライブは30分セットで短かったけど、さよすばをギュッと濃縮した、とても良い演奏だった。
とはいえ演奏5曲中2曲は未音源の新曲なんだけどw こういうことするバンド大好きw
セットリストの流れがかっこよかった。
1曲目が「秘密の金魚」で、のっけから捕まえに来る感じ。
曲ド頭の、川谷くん「僕に考えがあるんだ」わだまりちゃん「私に考えがあるの」は、ライブだとますますゾクゾクくる。共犯者みたい。
わだまりちゃんが入る前は「僕」だけだったっけ、もう思い出せないくらい、「僕/私」のインパクトは強力だ。
爽やかに「緑の少女」、センチメンタルに「夜の公園」へと流れるのだけど、「夜の公園」のアウトロは音をぶつけるように激しく展開してゆく。このかっこよさ!
勢いそのままに「レナは〜」になだれこむ高陽感がたまらなかった。
長田くんの作るフレーズ、好きだなあ。ライトハンドも良い。
太田さんの間合いの取り方、好きだー。
MCは主にわだまりちゃんが。
次のライブの告知と、さよすばの告知。
「あと何かあったっけ?」ってメンバーの顔をきょろきょろ見てるのに、3人はリアクション無しw
川谷くんは「衣装をまちがえて、首回りがずり落ちるから嫌だ」と言っていた。首回り広めのボーダー七分袖カットソー。
わだまりちゃんもボーダーだったからお揃い風に見えたw
川谷「最後の曲はできたばかりの新曲です」
と、ライブ初公開の曲。
イントロの川谷くんのギターフレーズがしっとり響く。
サビの3声ハーモニーと絡むギターの音色が素敵だった。
こういう3声を響かせることができるのはindigoの大きな強みだなあと思いながらうっとり聞き入った。
セットリストは川谷くんのツイートから
秘密の金魚
緑の少女
夜の公園
レナは朝を奪ったみたいだ
渚にて幻(新曲)
キドリキドリ
見るの初めて。
3ピース。ドット衣装と、バンドロゴの電飾がポップ可愛い。
たのしかった!
長尺で見てみたいな。そして踊りまくりたい。
もっとポップな音を想像してたけど、黒っぽかったりガレージっぽかったりブルージーなにおいがあってけっこうビター。
なおかつ今を感じるきらきらした音。
英語詞。voの声が心地よい。
リズム隊二人がすごく楽しそうに演奏してるのもいいね。
また見てみたいな。
KUDANZ
drサポが洋子さんから佐藤栄太郎さんに変わってから見るのは初めて(アコースティック除く)。
indigoと同日に発売されたミニアルバム「僕とターヘルアナトミア」から4曲の演奏。
こちらのアルバムもとっても良い。
夜、静かに聴き入ると、自分の内面と対話できるような感じがする。
ドラムンベースが力強い「ぶち壊したいだけ」も、優しい音色の「信じない」も、突き放すような寂しさがあるのにどこか温かくて包み込まれるようで、気持ちが揺さぶられた。
生だとさらに鬼気迫ってびりびり来るから、KUDANZのライブは誰しも1度見ておいたほうがいいと思うなあ。
ライブで何度か聴いていている「programs」と「無神論」も勿論素晴らしかった。
どんどん曲にこめられた力が強くなっていってる感じがする。
玄くんのテレキャスとのんちゃんのストラトの音色もとても綺麗。
だいたい玄くんに目を奪われているけど、フレーズにハッとしてのんちゃんを見るとすごく幸せそうに気持ちよさそうに歌いながら弾いていてほっこりする。
ヒリつく玄くんと温かなのんちゃんとどっしりボトムをささえる高橋くんで、とてもバランスがいいんだよな。
ぶち壊したいだけ か 信じない か、どちらの曲か忘れちゃったんだけど、のんちゃんがギターを持ち替えていた。どっちの曲だったか今度の機会にチェックしよ。
セットリスト
programs
ぶち壊したいだけ
信じない
無神論
さめざめ
見るの初めて。
vo/gt/ba/key&cho/drの5ピース。voとkeyが女性。
恋愛と性を赤裸々に表現する歌詞と、甘い歌声で時にはなじるように跳ね上げる歌い方、そんな歌詞と歌を支え上げる演奏とメロディ。
1つの女性像をつくりあげるようなライブだった。
その女性像に、いかに同性ならば共感を持つか、異性ならば憧憬を持つかが、引き込まれるかどうかの重要なファクターなんだろうな。
私は、うーん……。まあ好みの問題だから仕方ない。
by ma_ama
| 2012-04-17 23:59
| 対バン・イベント